板橋区と包括連携協定を締結しました

 9月15日(木)、当社は東京都板橋区と「板橋区と株式会社良品計画の地域活性化等に関する包括連携協定」を締結しました。「無印良品 板橋南町22」(板橋区南町)を11月17日(木)にオープンすることを機に板橋区と連携し、「東京で一番住みたくなるまち」の実現、および地域活性化や地域課題の解決に共に取り組んでいくことを目指します。

 同協定に基づき、当社では「無印良品 板橋南町22」にて、「絵本のまち板橋」の取組と連動した店づくりを行い、地域文化を発信、区民が選定した「板橋のいっぴん」の販売支援など地域経済活性化を推進します。また、店舗内資源回収ステーションや防災コーナー、授乳やオムツ替えができる「赤ちゃんの駅」の設置を行い、環境、災害、子育ての分野など、様々な分野での取り組みを通じて、地域をより良くする活動を行って参ります。

 締結式で板橋区の坂本 健区長は「板橋区は令和3年2月に策定した『いたばし№1実現プラン2025』の2年目を迎え、『SDGs戦略』・『デジタルトランスフォーメーション戦略』・『ブランド戦略』の3つを柱とする重点戦略を進めている。この度の協定を十分に生かし、戦略を加速させていくことで、『東京で一番住みたくなるまち』と評価されるまちづくりを推進したい」と板橋区の戦略とともに協定を通じて目指すまちづくりについて語りました。当社社長の堂前からは「『無印良品 板橋南町22』のスタッフ一同、店舗が地域の皆さまの暮らしの役にたつ『コミュニティセンター』となることを目指す。今後も行政の皆様、地域の皆様、周辺の商業施設の皆様と連携をしながら、地域の魅力向上や、地域活性化に貢献できる取り組みを拡大していきたい。」と話しました。
 本協定を通して、こうした多様な分野で連携し、協働することで、これらの取り組みをさらに発展させるとともに、地域のより一層の活性化および区民サービスの向上を図り、持続可能な地域社会の実現を目指していきます。