募金券でつくれる未来
団体の紹介
vol.03
green bird
街を汚すことはカッコ悪い。
グリーンバードの輪の広がりが心も街もきれいにする。
「ポイ捨て」が街に生み出してしまうもの
集められたごみ
「ポイ捨てはよくないこと」。その意識は多くの方が持っていると思いますが、実際に街が汚れることで、街にどのような悪い影響を及ぼしてしまうのか、具体的なイメージを持っていない方というのは、少なくはないのではないでしょうか。
ゴミのポイ捨ては、ただ街が汚れるという結果だけが生じるわけではありません。
結果としてその街にさまざまな、悪い循環を生み出してしまいます。
「ゴミのポイ捨てカッコ悪いぜ」をPR
ゴミが放置されている街では、悪い行為が見逃されている街であるという印象を人に与えます。放置が続くと、やがてゴミのポイ捨てを入り口とした、治安悪化が広がるという結果に結びつきます。
逆に、街をきれいにすることは、治安の向上に結び付きます。「ポイ捨てはカッコ悪い」という考え方が広がることで、見た目だけではなく、中身までのクリーンな街づくりにつながっていきます。
コンセプトは「きれいな街は、人の心もきれいにする」
合言葉は"KEEP CLEAN. KEEP GREEN"
green birdは「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに、原宿表参道で誕生しました。
自分たちが住む街をもっとキレイで、もっとカッコイイ街にするために活動を行っています。
主な活動は、「街のそうじ」。でも、これは強制ではありません。
大切なのは「街を汚すことはカッコ悪いことだ。」という気持ちを持つことです。
街をきれいに保つ意識を持った人の輪を広げることが、きれいな街づくりのつながります。
アナハイムチーム
2003年に始まったごみ拾い活動は、日本を超えて、海外にまで広がり、現在は、国内外合わせて80チームで活動しています。パリやアナハイムなど世界各地でグリーンバードの輪が広がっています。
green birdのごみ拾いは、気楽さ・気軽さを大切にしています。友達に会うため、たまたま外に出たから。「何かをするついで」に当日飛び入りで参加できる、街をきれいにする活動を行っています。
ゴミ拾いに参加する子どもたち
2020年は東京オリンピックです。green birdでは2020年までに、100チームを目指し、海外を中心に活動の輪を広げることを目標としています。
ご支援いただいた寄付については、地域貢献や環境啓発など、各地の活動のために活用いたします。
「街をキレイにするために、何かしたい」。そんな皆さまの想いを募金券にのせて、きれいな街ときれいな心が広がる未来をつくりだしていきます。
プロフィール
green bird
green birdは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに、国内外のさまざまな地域でゴミ拾いを展開している、原宿発のNPO法人です。80チーム(2016年9月)によるゴミ拾いの他、イベントにおけるそうじなど、さまざまなプロジェクトを通じて、ゴミ拾い活動と、それを生み出す「ゴミのポイ捨てカッコ悪いぜ」という意識を広げ続けています。
green bird
募金券でつくれる未来
社員の対談はこちら
green birdは、2016年8月24日から2017年2月23日の期間、
無印良品ネットストア「募金券」で募金を実施し、
49人の方から合計12,000円の寄付を集めることができました。
ご協力ありがとうございました。