良品計画グループのMUJI ITALIA S.p.A.（イタリア・ミラノ市／代表 堀口健太）は、ミラノ市内の旗艦店であるMUJI CORSO BUENOS AIRES（以下、CBA）を、同建物内にて1フロア増床し3フロアへ拡大、子供服や住空間カテゴリーの売場を充実させ、4月にリニューアルオープンいたします。

MUJI CBAはイタリアにおける無印良品の1号店として、2004年12月にオープン。売場面積440m²、地上1、2階の2フロア構成で約1,200アイテムを取扱い、イタリア一の規模を誇ってきました。今回のリニューアルでは、同じ建物の上層階へ売場を拡大し、売場面積は946m²と倍増、取扱いアイテム数も約2,500となります。

また同時に、イタリアでは初めてFound MUJI（※）シリーズの取扱いをスタートするほか、子供服の品揃えを充実させるとともに、子供たちが木と触れ合う時間を作る「木育広場」を併設し、お子様連れのお客様にも安心して楽しんでいただける店舗に生まれ変わります。他にも、複数のエッセンシャルオイルを自由に混ぜ合わせ、オリジナルの香りを試すことができる体験コーナー「AROMA LABO」の設置や、お買い上げいただいた布製品に刺繍を入れるサービスもイタリアで初めて導入。新しい売場で無印良品の商品を実際に体験したり、カスタマイズすることで、無印良品の世界観により深く共感・納得をしていただくことを目指します。

世界中から年間600万人を超える人々が訪れる、観光とビジネスの都市ミラノ。MUJI CBAのあるポルタ・ヴェネツィア地区は、1782年から200年以上の歴史を持つミラノ市の東部に位置する代表的なショッピングストリートCorso Buenos Airesに面しています。Corso Buenos Airesは長さ1.6キロの中に350ほどの商店が並び、一日に10万人が訪れるヨーロッパ有数の繁華街です。MUJI CBAは、このエリアのシンボルとなるべく、ショッピング客や観光客、ビジネスマンなど幅広いお客様に、無印良品が理想とする「感じ良いくらし」を提案していきます。

※FoundMUJIとは、永く、すたれることなく生かされてきた日用品を世界中から探し出したり、それを生活や文化、習慣の変化にあわせて少しだけ改良し、適正な価格で再生した商品群です。