無印良品・MUJI Diner・MUJI HOTELが銀座に同時オープン世界旗艦店「無印良品 銀座」詳細情報

株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、株式会社読売新聞東京本社(東京都千代田区/代表取締役社長 山口 寿一)と三井不動産株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 菰田 正信)が東京都中央区・銀座3丁目に開発し、本日竣工した読売並木通りビルにおいて、世界旗艦店である「無印良品 銀座」、およびレストラン「MUJI Diner」、そしてUDS株式会社(東京都渋谷区/代表取締役社長 中川 敬文)が企画・内装設計、運営をする「MUJI HOTEL GINZA」を、既報のとおり2019年4月4日(木)にオープンします。その詳細について、明日(2019年3月1日)以降、「無印良品 銀座」公式ウェブサイトにて随時アップデートしていくことをお知らせします。

公式ウェブサイトURL:https://shop.muji.com/jp/ginza/

「読売並木通りビル」外観
「読売並木通りビル」低層外観

人と自然、社会をつなぐ世界旗艦店

無印良品は、「人と人」「人と自然」「人と社会」のより良い関係をつくるプラットフォームでありたいと考えています。今回オープンする世界旗艦店は、銀座の地に世界中から訪れる人や銀座界隈ではたらき生活を営む人、そこで販売する商品を生み出す生産者など、この店舗に関わる人たちがそれぞれに想いを馳せたり、実際に出会い、繋がりが生まれる場となることを目指します。そのために、生活者の視点で、くらしの基本として本当に必要な商品と本当に必要なサービスを揃え、日本初となるMUJI HOTEL GINZAおよびMUJI Dinerとともに、銀座から世界中に無印良品の考える「感じ良いくらし」を発信していきます。

くらしの基本アイテム

無印良品 銀座では、靴下や肌着、タオル、スリッパ、化粧水など、誰もが必要とする日々の日用品を中心に売場展開します。それぞれの商品の品質や価格はもちろんのこと、その商品の背景や意味がわかりやすく伝わる売場を目指します。

無印良品銀座の新しい商品・サービス

青果(1F)

関東近県の農家を中心とした全国から仕入れた、有機栽培や減農薬などこだわりを持って育てられた野菜や果物を常時30-50品目揃え、メインテーブルではそのときの旬の商品をご紹介していきます。毎日試食を行い、野菜や果物の美味しさのわけや栽培ストーリーを伝え、楽しく美味しい日々の食生活作りのお手伝いを目指します。また、生産者の方に店頭で販売していただく機会を設けたり、お客様参加型の産地ツアーも計画中です。

1F 青果売場イメージ
1F ジューススタンドイメージ

ジューススタンド(1F)

季節の旬なフルーツや野菜を、ご注文ごとに新鮮なジュースにして販売します。また、Café&Meal MUJIで人気の、牧場直送森林ノ牧場ジャージー牛乳を使ったソフトクリームもご用意。手軽にひと息つける空間をご提供します。

ベーカリー(1F)

毎日食べたい、ロールパン。季節の素材をはさんだサンドイッチ。本和香糖を使ったクリームパンや、京都の小豆を使ったあんぱんなど、子供からご年配のお客様でたくさんの人に食べていただけるパンを店内で焼き上げて販売します。

ブレンドティー工房(1F)

有機の緑茶、ほうじ茶、ルイボス茶の3種をベースにしたブレンドティーを32種類、量り売りします。オーダーをいただいてからブレンドするので途中の工程も見て楽しめ、ブレンドしたてのフレッシュな味わいを楽しんでいただけます。

お弁当・サラダ・カットフルーツの販売、日替わり弁当お届けサービス(1F)

素材そのままの味を大切にした日替わり弁当や丼、麺、サラダ、カットフルーツなどをご用意します。また、MUJI passportアプリで当日の朝までに日替わり弁当のご注文を承り、ご指定の時間に銀座周辺(中央区、千代田区、港区)エリアのお客様にお届けするサービスを新たにスタートします。

本の仕立てサービス(4F)

本を買って読むだけではなく、カスタマイズを加えることで自分だけの一冊を作ることのできるサービスです。装丁し直したり(表紙や本体のカスタマイズ)、撮りためた写真で上製本写真ノートが創れたり、さまざまな「本の仕立て」が可能、また活版印刷機を使ったカードへの印刷も承ります。

MUJI SUPPORT(5F)

くらしの中の困りごとを承る相談カウンターです。専門スタッフが、収納の悩みから商品えらび、家まるごとのコーディネートの相談まで、理想の住まいづくりをお手伝いいたします。また、「電球を換えて欲しい」「ブラインドの掃除をしたい」などご自宅での困りごとには、アドバイザーがご自宅に伺ってお手伝いをしたりと、さまざまなサポートメニューを用意しています。

食の大切さ、楽しさを伝えるMUJI Diner(B1F)

もぎたてのトマトをまる齧りしたときの、みずみずしい甘みや酸味。無印良品が大切にしているのは、そんな「素の食」のおいしさです。B1Fには、家族や友人、あるいは一人の時間を満喫しながら、朝から晩までご利用いただけるレストラン「MUJI Diner」がオープンします。カラダにやさしく、食べて美味しい「素の食」を、ゆったりとした空間で提供することで、食の大切さ・楽しさを伝えます。朝食(営業時間:7:30~11:00)は、「1日のはじまりに、体を整える」をテーマとし、作りたての豆乳がゆ、おにぎりとみそ汁、焼きたてのパンと目玉焼きなど、シンプルでからだにやさしい朝食セットをご用意します。昼食(営業時間:11:00~15:00)は「美味しい定食」をテーマとし、毎朝小田原の漁港から届く鮮魚の日替わり定食やサラダバーを提供します。夕食(営業時間:17:00~22:00)は、「みんなで囲む食卓」をテーマとし、小田原漁港から直送された魚介類や、産地まで足を運んで選んだ肉や野菜など、素材や鮮度にこだわったお食事を提供します。

プラスチックごみ削減の取組み

使い捨てのプラスチック袋やストローなどが災いする環境への負荷に、少しでも歯止めをかけたいという想いから、無印良品 銀座では、プラスチック製のショッピングバッグやストローの配布を廃止します。ショッピングバッグは素材やサイズを見直した紙袋に変更するとともに、ご自身のバッグをお持ちいただいた方にはMUJI passportマイルを付与するなど、買い物バッグ持参を推奨していきます。また食の売場においてはストローに加え、試食用の皿やカトラリーも紙製品にするなど、積極的にプラスチックごみの削減に努めます。

無印良品 銀座 概要

名称:
無印良品 銀座
所在地:
東京都中央区銀座3丁目3番5号
竣工日:
2019年2月28日
開業日:
2019年4月4日(予定)
フロア構成:
地下1階 ~ 地上6階(7層)
レストラン:
MUJI Diner 118席(地下1階)
ウェブサイトURL:
https://shop.muji.com/jp/ginza/

【フロア構成】

7~10F MUJI HOTEL GINZA HOTEL客室
6F 無印良品 銀座 ATELIER MUJI HOTELフロント
5F MUJI SUPPORT、収納、ベッド、ハウスキーピング
4F リビング、キッチン・テーブル用品、こども服
3F 靴下・インナーウェア、文房具、スキンケア・メイクアップ
2F 紳士ウェア、婦人ウェア、MUJI Labo
1F 青果、食品、ベーカリー
B1F MUJI Diner

MUJI HOTEL GINZA 概要

名称:
MUJI HOTEL GINZA
所在地:
東京都中央区銀座3丁目3番5号
開業日:
2019年4月4日(予定)
宿泊予約開始:
2019年3月中旬
企画・内装設計・運営:
UDS株式会社
客室構成:
全79室、13.62m2~51.62m2
フロア構成:
6~10階
レストラン:
44席(6階)
ウェブサイトURL:
https://hotel.muji.com/ja/
報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp
以上