キャリアについて:社員インタビュー
入社に至った経緯
私は就職活動時、元々、ジャーナリスト・記者になる道と、ソーシャルビジネスの会社で働くことの二軸で進めていました。
活動を続けていく途中、面接などでお会いした方々から意見やアドバイスをいただく中で、自分が良いと納得できることを発信できる仕事とは何だろうと改めて考えていました。
そんな折、良品計画がフェアトレードやオーガニックコットンを扱っていることを知り、ソーシャルビジネスにも力を入れているのかと興味を持ちました。
また、当時面接官であった販売部長との面接で、「文字媒体だけでなく、物や店を通して理念や想いを伝えるということで社会貢献もできるのではないか」と言われたことが心に響き、入社を決めました。
入社当初は、商品部、特に生活雑貨部に行きたいと考えていました。やはり、発展途上国の農場と契約してオーガニックコットンを栽培、商品化し、商品を通して想いを伝えていける仕事がしたいと思っていたからです。
入社~現在の仕事について
入社当初は、アルバイトスタッフよりも知らないことが多く、上司や先輩、スタッフに教えてもらうことばかりでした。一人では何もできないことを自覚することで、お店は、社員・スタッフ全員で作るものなのだということを実感しました。皆で力を合わせたことが成果に繋がった時、達成感や喜びを分かち合えることが、私にとって今の仕事の最大の魅力になっています。
店舗は、お客様に最も近い場所です。ただ商品を並べ、接客をするのではなく、その奥に込められた想いが伝わるかを常に考えています。
無印良品の商品には、使う人の感じ良い暮らしだけでなく、それを生産する人、環境、社会の未来への想いが込められているからです。
将来について考えていること
将来は、そんな無印良品の理念や思想を通して、社会をより良くしていく企画を立案する仕事に携わりたいと考えています。
いつか、自分の企画したプロジェクトで、無印良品の想いを社会に届けたいと考えています。
経歴
- 2012年 入社 無印良品ルミネ大宮
- 2013年 無印良品そごう大宮
- 2013年 無印良品丸広上尾
- 2014年 無印良品ららぽーと新三郷
- 2015年 無印良品アリオ深谷 店長
- 2016年 無印良品新所沢パルコ 店長